交通事故の脅威

厚生労働省の発表による年齢階級別死因の、1~4歳の死因の第二位、5~9歳の第一位、10~14歳の第二位が不慮の事故となっています。
1~4歳までの不慮の事故では不慮の窒息によるものが多いのですが、それ以降は交通事故が多いのが特徴です。
最近では老人による事故件数が増え問題となっていきているのですが、人口比率から考えると子供の事故率が非常に高いのは変わっていません。

警察庁発表の交通死亡事故の件数は年々減少してはいますが、それはあくまで数字的なものです。
これは24時間内に死亡した人の数であり、同じく警察庁の30日以内死亡や厚生労働省の死因とは別の数字になります。
医療の発達により24時間内に死亡しなくても、それ以降30日以内に亡くなられたかたは、平成26年度は762名に上ります。
同年の死亡者数が4113名ですので、かなりの割合であることが分かります。
またこの割合はこの10年、あまり変動がないのも特徴となっています。
現在日本の人口は減少傾向にあり、高齢化が進んでいます。
そのため高齢者の事故は当然だといえるのですが、少子化により子供の数は減っているため事故件数より数字から率を求めたほうが本当の数字は出てきます。

どんなに気をつけようと、交通事故は起きるかもしれません。
ですがなるべくそのような悲しいことが起こらないように、万が一に備えることは必要です。
その昔、交通戦争という言葉がありました。
警察の努力や法律の改正により死亡事故件数は年々減少しており、この言葉は死語となっているようですが、身近な脅威として決して忘れてはいけないのです。



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